特許
J-GLOBAL ID:200903005812601463

ソフトウエア認証方法、ソフトウエア認証プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140976
公開番号(公開出願番号):特開2004-342046
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】コンテンツの違法コピーなどを目的とした再生用ソフトウエアの改変・なりすましなどを確実に検出すること。【解決手段】暗号化されたコンテンツ100を再生するためのソフトウエア101につき、実行開始から終了までの全期間にわたって随時その正当性をチェックする。ソフトウエア101・ハードウエア102のそれぞれで計算したハッシュ関数の出力を照合し、両者が一致する(認証OK)限りにおいて、ハードウエア102はソフトウエア101に、コンテンツ100の再生に必要な復号鍵を供給する。さらに、本発明では定期的な認証と平行して、定期的または不定期に認証方法の切替を行う。この切替はもっぱらハードウエア102で行うが、切替後の認証方式をハードウエア102からメインメモリ上のソフトウエア101内に直接書き込むなどして、認証側・被認証側での同期を取るようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実行中のソフトウエアを認証することでその正当性を検査するソフトウエア認証方法において、 前記認証を実行すべき認証時期の到来を検出する認証時期検出工程と、 前記認証時期検出工程で認証時期の到来が検出された場合に、複数の認証方式の中から一つを選択する認証方式選択工程と、 前記認証方式選択工程で選択された認証方式を前記ソフトウエアに通知する認証方式通知工程と、 前記認証方式選択工程で選択された認証方式にもとづいて前記ソフトウエアを認証する認証工程と、 を含んだことを特徴とするソフトウエア認証方法。
IPC (3件):
G06F12/14 ,  G09C1/00 ,  H04L9/32
FI (3件):
G06F12/14 310Z ,  G09C1/00 640D ,  H04L9/00 675A
Fターム (11件):
5B017AA08 ,  5B017BA09 ,  5B017BB03 ,  5B017CA15 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104LA01 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104NA38 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • インターネットによる安全なLAN間通信 VPNを奥まで探る

前のページに戻る