特許
J-GLOBAL ID:200903005839436820

投影用ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076579
公開番号(公開出願番号):特開平10-253884
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像を拡大してスクリーン上に投影するカラー液晶プロジェクタにおいて、Fナンバーが明るく変倍領域およびイメージサークル全域において性能が非常に良好なテレセントリック光学系の撮影用ズームレンズを提供することにある。【解決手段】 スクリーン側から順に、正の屈折力を持つ第1群,負の屈折力を持つ第2群,正の屈折力を持つ第3群およびプリズムを含む正の屈折力を持つ第4群とを配置してある。各群の光軸上の間隔および4群のプリズム前の間隔を変化させることによって全系の焦点距離を変化させる。広角端における焦点距離をf<SB>W </SB>,前記第1群の焦点距離をf<SB>1 </SB>(>0),前記第2群の焦点距離をf<SB>2 </SB>(<0)とするとき 2<f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB><5,-2.5<f<SB>1 </SB>/f<SB>2 </SB><-2の条件を満たす。第1群は固定位置,第2群はLCD側に移動,第3群はLCD側に移動,第4群はスクリーン側に移動するように構成する。
請求項(抜粋):
カラー画像を拡大してスクリーン上に投影する投影用ズームレンズにおいて、前記スクリーン側から順に、正の屈折力を持つ第1群,負の屈折力を持つ第2群,正の屈折力を持つ第3群およびプリズムを含む正の屈折力を持つ第4群とを配置してなり、前記各群の光軸上の間隔および前記4群のプリズム前の間隔を変化させることによって全系の焦点距離を変化させるズームレンズであって、広角端における焦点距離をf<SB>W </SB>,前記第1群の焦点距離をf<SB>1 </SB>(>0),前記第2群の焦点距離をf<SB>2 </SB>(<0)とするとき、つぎの条件式2 <f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB>< 5 ...(1)-2.5< f<SB>1 </SB>/f<SB>2 </SB><-2 ...(2)を満たすことを特徴とする投影用ズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180112   出願人:キヤノン株式会社
  • 投射用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029318   出願人:チノン株式会社
  • リヤーフォーカス式のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128209   出願人:キヤノン株式会社
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