特許
J-GLOBAL ID:200903005840292719

液晶パネルの画素欠陥修正方法及び画素欠陥修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241617
公開番号(公開出願番号):特開平9-090304
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】液晶パネルの白欠陥画素を確実に修正する方法及び欠陥画素修正装置を提供する。【解決手段】XYステージ2に載置した液晶パネルLCDをビデオカメラ20で撮影して白欠陥画素を検出した後、レーザ発振器22から白欠陥画素に第1のレーザビームを照射することにより、白欠陥画素を含む周囲の液晶層中に気泡を発生させる。この気泡発生状態において、レーザ発振器22から白画素欠陥に第2のレーザビームを照射し、そのエネルギーで白欠陥画素の構成材を気泡内に飛散させる。この飛散物は液晶パネルの対向電極に付着・堆積し、白欠陥画素を修正することになる。
請求項(抜粋):
液晶パネルの欠陥画素の部分にレーザを照射することにより、前記欠陥画素を修正する液晶パネルの欠陥修正方法において、前記欠陥画素の部分にレーザ光を照射することにより、少なくとも前記欠陥画素を含む周辺領域まで広がる気泡を、前記液晶パネルの液晶層中に発生させ、前記気泡発生状態中に、前記欠陥画素の部分にレーザ光を1又は2以上の回数で照射することにより、前記欠陥画素の部分の構成物を飛散及び堆積させることを特徴とする液晶パネルの画素欠陥修正方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (5件)
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