特許
J-GLOBAL ID:200903005843008965

荷物等自動管理ロッカー装置の人体検出解錠機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351135
公開番号(公開出願番号):特開平7-197715
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 ロッカー・ボックス内の底部近くの左右側壁に光センサーの発光部及び受光部を設け、かつ、扉開閉センサーを設け、扉が閉じていると検知したときのみ、光遮断回数を計数し、予め設定した最低遮断回数を越えた場合に、解錠信号を送出する。【効果】 ロッカー・ボックス内の温度変化など環境変化に影響されずに人体を確実に検出できる。
請求項(抜粋):
ロッカー・ボックスの底面近くの左右側壁の内側の一方に光センサーの発光部を設け、他方の側壁の内側に光センサーの受光部を設けてなる光センサーと、扉の開閉を検知する扉センサーと、を各ロッカー・ボックスが備え、扉センサーによって扉が閉じていると、検知されている時のみに、光センサーの出力信号を用いて所定時間内ごとの光の遮断回数を計数するカウンターと、解錠信号を送出する条件としての所定時間当りの最低遮断回数を予め登録しておくためのレジスターと、実際に計数した遮断回数と登録された最低遮断回数とを比較し、前者が後者以上となったときにのみ解錠信号を送出する比較回路と、を制御部が備え、ロッカー・ボックスが閉じている時のみカウンターが作動して、実際に計数した遮断回数が予め登録された最低遮断回数以上であると比較回路が判断した場合に、当該ロッカー・ボックスの電気錠に対して、解錠のための電気信号を送出する、荷物等自動管理ロッカー装置の人体検知解錠機構。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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