特許
J-GLOBAL ID:200903005859335133

スターリング機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175608
公開番号(公開出願番号):特開2004-020048
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】取り付けおよび加工が容易で、かつ信頼性の高い逆止弁機能を有する高圧ガス導入機構を小型に備えるスターリング機関を提供する。【解決手段】スターリング冷凍機は、シリンダ内に配置されるピストン3の往復運動により発生する高圧ガスを、ピストン3の内部に設けられる加圧室にガス導入部材27を介して蓄えることが可能であって、ピストン3の端面3mには、径がほぼ一定の孔22が加圧室に達するように形成されている。ガス導入部材27は、孔22に配置されて、高圧ガスを加圧室内に流入させる流入口24を有する台座23と、台座23に設けられて、加圧室内の高圧ガスが流入口24から流出することを防ぐ逆止弁25とを含む。孔22の内周側面3aには雌ねじ部55が形成されており、台座23の外周側面23aには雌ねじ部55に螺合される雄ねじ部54が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シリンダ内に配置される作動部材の往復運動により発生する高圧ガスを、前記作動部材の内部に設けられる加圧室にガス導入手段を介して蓄えることが可能なスターリング機関であって、 前記作動部材の端面には、径がほぼ一定の孔が前記加圧室に達するように形成されており、 前記ガス導入手段は、 前記孔に配置されて、高圧ガスを前記加圧室内に流入させる流入口を有する台座と、 前記台座に設けられて、前記加圧室内の高圧ガスが前記流入口から流出することを防ぐ逆止弁とを含む、スターリング機関。
IPC (2件):
F25B9/14 ,  F02G1/053
FI (3件):
F25B9/14 520Z ,  F25B9/14 510B ,  F02G1/053 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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