特許
J-GLOBAL ID:200903005864353662
光電変換素子の製造方法、光電変換素子および電子機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355428
公開番号(公開出願番号):特開2006-279018
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】光電変換効率に優れる光電変換素子を製造し得る光電変換素子の製造方法、この光電変換素子の製造方法により製造された光電変換素子、および、かかる光電変換素子を備える電子機器を提供すること。【解決手段】太陽電池(光電変換素子)1は、陰極3の一方の面側に設けられた、多孔質な電子輸送層4を用意する第1の工程、電子輸送層4に接触するように、色素層Dを形成する第2の工程、電子輸送層4の陰極3と反対側から、第1の半導体材料を含有する第1の液状材料を供給した後、第2の半導体材料を含有する第2の液状材料を供給して、色素層Dに接触する正孔輸送層5を形成する第3の工程、正孔輸送層5の陰極3と反対側に、陰極3に対向する陽極6を形成する第4の工程を経て製造する際に、第3の工程において、第1の液状材料として、第2の液状材料より常温での粘度が低いものを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に、第1のキャリア輸送層と、色素層と、第2のキャリア輸送層とを介挿してなる光電変換素子を製造する方法であって、
前記第1のキャリア輸送層を形成する第1の工程と、
前記第1のキャリア輸送層に接触するように、前記色素層を形成する第2の工程と、
前記色素層に接触するように、前記第2のキャリア輸送層を形成する第3の工程とを有し、
前記第1のキャリア輸送層および前記第2のキャリア輸送層のうちの少なくとも一方を液相成膜法により形成することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5F051AA11
, 5F051AA12
, 5F051CB11
, 5F051CB13
, 5F051CB21
, 5F051CB30
, 5F051DA07
, 5F051DA20
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光電変換素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-019130
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る