特許
J-GLOBAL ID:200903005872577197
インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法ならびに記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174931
公開番号(公開出願番号):特開2004-017457
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】記録ヘッド全体を使い印字した画像と、記録ヘッドの一部分だけを使い印字した画像とで、濃度変量を発生させることのないインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】記録ヘッドを数ノズル単位で分割し、各分割した領域それぞれに温度センサを設ける。記録媒体の幅または記録すべき画像データの幅から記録に使用するノズルを求め、この記録に使用するノズルが含まれる領域の温度センサが測定した温度のみから平均温度を算出する。あらかじめ、記録ヘッドの温度ごとに、インク吐出時のプレパルスとメインパルスとの間のインターバルタイムの最適な長さを定めたテーブルを記憶させておき、このテーブルを利用してインターバルタイムを設定する(ステップ704)。そして、このインターバルタイムを利用して、吐出制御を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
記録ヘッドに設けられた複数のノズルからインクを記録媒体に対し吐出することで画像を形成するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの複数箇所の温度を検知する記録ヘッド温度検知手段と、
前記記録ヘッド温度検知手段により記録に使用するノズルに対応している箇所の温度を選択する記録ヘッド温度情報選択手段と、
前記記録ヘッド温度情報選択手段が選択した温度情報に基づいて、インクの吐出量を制御するインク吐出量制御手段と、
を具えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA04
, 2C056EB08
, 2C056EB30
, 2C056EB46
, 2C056EB58
, 2C056EC37
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056FA03
, 2C056FA13
引用特許:
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