特許
J-GLOBAL ID:200903005883603262

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155039
公開番号(公開出願番号):特開平8-020226
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプによる暖房運転とヒータ暖房運転とを的確に判定・起動でき、しかも暖房の立ち上がりを迅速化できる車両用空気調和装置を提供すること。【構成】 空調空気と熱交換を行う熱媒体をヒートポンプと燃焼ヒータとで共有すると共に、ヒータスイッチがONで、且つ外気温度が所定温度以下のときにヒートポンプと燃焼ヒータの運転を開始するヒータ暖房運転起動手段と、ヒータ暖房運転起動後に熱媒体の温度が所定温度以上になったときにヒートポンプの運転を停止し燃焼ヒータの運転のみを継続する加熱切換手段とを具備しているので、ヒートポンプによる暖房運転とヒータ暖房運転とを環境条件等に応じて区別して実行でき、また、ヒータ暖房時には熱媒体温度が所定温度に達するまではヒートポンプの冷媒熱を熱源として併用して熱媒体の温度を短時間で昇温できる。
請求項(抜粋):
燃焼ヒータを暖房熱源として備え、ヒートポンプによる暖房運転を少なくとも可能とした車両用空気調和装置において、空調空気と熱交換を行う熱媒体をヒートポンプと燃焼ヒータとで共有すると共に、ヒータスイッチがONで、且つ外気温度が所定温度以下のときにヒートポンプと燃焼ヒータの運転を開始するヒータ暖房運転起動手段と、ヒータ暖房運転起動後に熱媒体の温度が所定温度以上になったときにヒートポンプの運転を停止し燃焼ヒータの運転のみを継続する加熱切換手段とを具備した、ことを特徴とする車両用空気調和装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭61-054313
  • 特開昭63-173717
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327356   出願人:株式会社ゼクセル
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-054313
  • 特開昭63-173717
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327356   出願人:株式会社ゼクセル
全件表示

前のページに戻る