特許
J-GLOBAL ID:200903005885351074
現像剤および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江森 健二
, 松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102990
公開番号(公開出願番号):特開2006-284786
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ゴースト現象の発生やキャリア飛び現象の発生、さらには電流リーク現象の発生を抑制しながら、高画質な鮮明画像を提供するハイブリッド現像装置に適した現像剤、及びかかる現像剤を用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 キャリア及びトナーからなる現像剤を磁気保持しながら帯電させるための現像剤搬送体と、該搬送体よりトナーを移送してその表面にトナーの薄層を形成するための現像ロールと、該現像ロールと潜像担持体の最近接位置において現像バイアスを印加して潜像担持体の潜像現像を行うための現像装置と、を備えたハイブリッド現像装置に使用される現像剤及びそれを用いた画像形成方法であって、キャリアの比抵抗を1×109〜1×1012Ω・cmの範囲内の値とするとともに、飽和磁化を36〜60emu/gの範囲内の値とし、かつ、トナーの比抵抗を1×1013〜1×1016Ω・cmの範囲内の値とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャリア及びトナーからなる現像剤を磁気保持しながら帯電させるための現像剤搬送体と、該搬送体よりトナーを移送してその表面にトナーの薄層を形成するための現像ロールと、該現像ロールと潜像担持体の最近接位置において現像バイアスを印加して潜像担持体の潜像現像を行うための現像装置と、を備えたハイブリッド現像装置に使用される現像剤であって、
前記キャリアの比抵抗を1×109〜1×1012Ω・cmの範囲内の値とするとともに、飽和磁化を36〜60emu/gの範囲内の値とし、かつ、トナーの比抵抗を1×1013〜1×1016Ω・cmの範囲内の値とすることを特徴とする現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/10
, G03G 9/08
, G03G 15/08
, G03G 9/09
FI (5件):
G03G9/10
, G03G9/08
, G03G15/08 502C
, G03G15/08 507L
, G03G9/08 361
Fターム (15件):
2H005AA06
, 2H005BA00
, 2H005CB18
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H077AB01
, 2H077AC04
, 2H077AC13
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA00
引用特許:
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