特許
J-GLOBAL ID:200903005893670766

二層管の接続構造、及び防火措置用継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059251
公開番号(公開出願番号):特開2003-254479
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 モルタルの持つ欠点を解消できる接続構造であって、継ぎ目部分における防火措置の信頼性を効果的に高めながら、接続作業の効率を効果的に高めることができる、二層管の接続構造を提供する。【解決手段】 二層管からなる主管1と、その主管1に接続された継手2と、主管1と継手2との間に配置された防火措置部材3aとを備えてなる二層管の接続構造であって、防火措置部材3aが、熱膨張性材料を含んでなり、少なくとも主管1と継手2とを接続する方向に沿って熱膨張することを特徴とする。
請求項(抜粋):
二層管からなる主管と、その主管に接続された継手と、前記主管と前記継手との間に配置された防火措置部材とを備えてなる二層管の接続構造であって、前記主管は、内管とその内管の外周面を被覆する耐火性の外管とを有し、前記内管の、少なくとも一方の端部側の外周面が露出しており、前記継手は、内筒とその内筒の外周面を被覆する耐火性の外筒とを有し、前記主管の内管がその外周面露出部分を前記内筒の中心軸方向一方の端部(内管挿入端)側から前記内筒内に挿入されており、前記防火措置部材は、前記主管の内管の外周面露出部分をその周方向に沿って被覆する様に環状に配置されてなるとともに、前記防火措置部材が、熱膨張性材料を含んでなり、少なくとも前記主管と前記継手とを接続する方向に沿って熱膨張することを特徴とする、二層管の接続構造。
IPC (3件):
F16L 21/02 ,  A62C 35/68 ,  F16L 5/04
FI (3件):
F16L 21/02 F ,  A62C 35/68 ,  F16L 5/02 M
Fターム (5件):
2E189CB02 ,  3H015BA05 ,  3H015BB05 ,  3H015BC01 ,  3H015BC07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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