特許
J-GLOBAL ID:200903058421179933
複合管の接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211824
公開番号(公開出願番号):特開2002-031280
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 複合管と複合接続管とを容易に接続可能とするとともに、接続部における優れた耐火性を確保する。【解決手段】 内管12とその外周側に被覆された外管13とから耐火二層管11を構成する。内管継手16とその外周側に被覆された外管継手17とから耐火二層管継手15を構成する。耐火二層管継手15の接合部18の端面に、外管継手17の段部17aと内管継手16の外周面16aとからなる嵌合凹部22を形成する。嵌合凹部22に断熱性及び耐火性を有する熱膨張性ゴムから形成された環状の断熱シール材21を嵌合させる。耐火二層管継手15の接合部18に耐火二層管11を接合させ、耐火二層管11の外管13と耐火二層管継手15の外管継手17との間に断熱シール材21を配設させ、過熱状態にて断熱シール材21を熱膨張させて、外管13、外管継手17同士の耐火シール状態を確保する。
請求項(抜粋):
管内に流体または固形物を通行させる内管と、内管より大径で内管を被覆するごとく成形された窯業系の難燃性材料および/または不燃性材料の外管とが複合された、難燃性および/または不燃性の複合管と、複合管と接合する接合部の内径が複合管の内管の内径とほぼ同径の接合内管と、接合内管より大径で接合内管を被覆するごとく成形された窯業系の難燃性材料および/または不燃性材料の接合外管とが複合された、難燃性および/または不燃性の複合接続管との接続構造であって、接合外管と外管の間に介在された断熱シール材が過熱状態において膨張して複合接続管と複合管の接続部をシールすることを特徴とする複合管の接続構造。
IPC (7件):
F16L 21/02
, E03C 1/02
, E03C 1/12
, F16L 5/02
, F16L 9/14
, F16L 58/10
, F16L 59/18
FI (7件):
F16L 21/02 F
, E03C 1/02
, E03C 1/12 E
, F16L 9/14
, F16L 58/10
, F16L 59/18
, F16L 5/02 A
Fターム (29件):
2D060AC03
, 2D060AC10
, 2D061AC02
, 2D061AD01
, 3H015BA05
, 3H015BB05
, 3H015BC01
, 3H015BC07
, 3H024EA04
, 3H024EE06
, 3H024EF20
, 3H036AA04
, 3H036AB12
, 3H036AB16
, 3H036AC06
, 3H036AD09
, 3H036AE01
, 3H111AA02
, 3H111BA07
, 3H111BA11
, 3H111BA15
, 3H111CA52
, 3H111CB03
, 3H111CB27
, 3H111DA08
, 3H111DA11
, 3H111DB03
, 3H111DB05
, 3H111DB18
引用特許: