特許
J-GLOBAL ID:200903005916932313

3レベルインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100021
公開番号(公開出願番号):特開平10-295090
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】変調波信号の振幅を過大にすることなく、直流中性点電圧の変動を低減できる3レベルインバータ装置を提供することにある。【解決手段】補償電圧演算手段6にて演算された補償電圧と、三相の出力電圧指令値とを加算して得られる変調波信号に基づいて、スイッチング素子S1U〜S4Wをオンまたはオフするためのゲート信号を出力する。【効果】補償電圧は非常に小さな値となるため、出力電圧指令値と補償電圧とを加算して求められる変調波信号の振幅は過大になることなく、且つ中性点電圧の変動を低減できる。
請求項(抜粋):
中性点を備えた直流電源の陽極と陰極に、互いに直列に接続された4つのスイッチング素子が並列に3組接続されている3レベルインバータと、三相の出力電圧指令値を用いて補償電圧を演算する補償電圧演算手段と、零とプラス側で変化する三角波である正搬送波信号及び零とマイナス側で変化する三角波である負搬送波信号のそれぞれと、前記出力電圧指令値に前記補償電圧を加算して得られる変調波信号との大小関係に対応して、前記スイッチング素子をオンまたはオフするためのゲート信号を各々の前記スイッチング素子に対して出力するパルス幅変調手段とを備えたことを特徴とする3レベルインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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