特許
J-GLOBAL ID:200903005920415552

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094555
公開番号(公開出願番号):特開平9-277560
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 インク容器内のインク残量に関わらず、インクの増粘のいかなる履歴にも対応して、必要最小限の動作で目詰まりの回復を行うこと。【解決手段】 記録ヘッド7の目詰まり吐出不良を予防する予備吐出動作を行う際に、インク容器装着継続時間を計時する計時手段23およびインク残量を検出するインク残量検出手段28からの装着継続時間とインク残量データに対応して、インク粘度を計算するインク粘度相当値計算手段24によりインク粘度を計算することにより、インク容器9内のインク粘度に最適な予備吐出条件を予備吐出動作制御手段29が選択する。
請求項(抜粋):
インク容器からインクの供給を受けてインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドを備えた記録装置において、前記インク容器の着脱を検出するインク容器着脱検知手段と、このインク容器着脱検知手段からの信号に基づいてインク容器が交換されたことを検出して計時データをリセットするとともに、前記インク容器の装着継続時間を計時する計時手段と、前記インク容器中のインク残量を検出するインク残量検出手段と、前記装着継続時間と前記インク容器中のインク残量に基づいて前記インク容器内のインク粘度相当値を計算するインク粘度相当値計算手段と、このインク粘度相当値に基づいてインク滴の吐出不良を予防する予備吐出動作として最適な予備吐出動作を行わせる予備吐出動作制御手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
出願人引用 (11件)
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