特許
J-GLOBAL ID:200903005927195671

静電荷像現像トナー、静電荷像現像トナーの製造方法、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120959
公開番号(公開出願番号):特開2007-293043
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】球形に近いトナー母粒子による高転写効率・高画質を維持しつつ、経時による現像、転写工程の安定化を図り、且つ、外添剤の脱離による機内汚染を生じることなく、高画質な画像を安定して得ることができる静電荷像現像トナーを提供すること。【解決手段】ポリカルボン酸とポリオールの重縮合反応により得られるトナー用結着樹脂及び着色剤を含む静電荷像現像トナー母粒子、並びに、外添剤、を含む静電荷像現像トナーであって、該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が特定の化合物よりなり、該トナー母粒子の平均粒子径が3μm以上9μm以下であり、該トナー母粒子の形状係数SF1が100以上145以下であり、該外添剤として平均粒子径80nm以上200nm以下の粒子を被覆率10%以上40%以下含み、外添剤による総被覆率が80%以上100%以下であることを特徴とする静電荷像現像トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリカルボン酸とポリオールの重縮合反応により得られるトナー用結着樹脂及び着色剤を含む静電荷像現像トナー母粒子、並びに、外添剤、を含む静電荷像現像トナーであって、 該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が式(1)及び/又は式(2)で表される化合物よりなり、 該トナー母粒子の平均粒子径が3μm以上9μm以下であり、 該トナー母粒子の形状係数SF1が100以上145以下であり、 該外添剤として平均粒子径80nm以上200nm以下の粒子を被覆率10%以上40%以下含み、 外添剤による総被覆率が80%以上100%以下であることを特徴とする 静電荷像現像トナー。 R1OOCA1mB1nA1lCOOR1' (1) (A1:メチレン基、B1:芳香族炭化水素基、R1、R1':水素原子又は1価の炭化水素基、1≦m+l≦12、1≦n≦3) R2OOCA2pB2qA2rCOOR2' (2) (A2:メチレン基、B2:脂環式炭化水素基、R2、R2':水素原子又は1価の炭化水素基、0≦p≦6、0≦r≦6、1≦q≦3)
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (4件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 381
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CB04 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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