特許
J-GLOBAL ID:200903005929684211

再構成可能なネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212701
公開番号(公開出願番号):特開平10-056463
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 ATMネットワークの論理的な再構成に要する時間を削減する。【解決手段】 VP301を終端するVCH201がその容量をシグナリングで増設しようとして失敗したら、VCH201は再構成サーバ7に増設要求を行う。サーバ7は、増設要求を受けると、VP301と同一物理リンク501及び502を経由する他のVP302及び303を終端しているVCH202及び204にそれぞれ減設要求を行う。VCH202及び204は、減設要求を受けると、必要なVP容量値をそれぞれ算出し、算出された容量にシグナリングを用いて減設し、サーバ7に容量の減設値を含む減設応答をする。サーバ7は、これら減設応答を受けると、減設値の最小値を増加可能値としてVCH201に増設応答を行う。VCH201は、増設応答に応答して、現在の容量に増加可能値を加えたものを新たなVP容量とし、シグナリングによりVP容量の増設を行う。
請求項(抜粋):
バーチャルコネクションを終端もしくは中継し、前記バーチャルコネクションのトラヒックおよび性能に関する情報を監視して容量増設の必要性を判断するための性能管理手段と、前記バーチャルコネクションに割り当てるべき容量を前記トラヒックに関する情報に基づいて算出する容量算出手段と、前記バーチャルコネクションの容量の増設または減設をシグナリングによって行うコネクション制御手段と、容量増設の必要があると判断された前記バーチャルコネクションを指定する情報と増設要求値とを含む増設要求メッセージ、および容量を減設したバーチャルコネクションを指定する情報と減設応答値とを含む減設応答メッセージをそれぞれ生成するメッセージ生成手段とを備えたことを特徴とする通信ノード。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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