特許
J-GLOBAL ID:200903005948358210

搬送物の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394266
公開番号(公開出願番号):特開2002-193440
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 順次連続的に搬送される多数の搬送物の連続する前後の搬送物同士間の間隔を、間隔にムラを生じさせることなく一定の間隔に精度良く拡大させることができ、しかも簡易な設備により経済的に実施することのできる搬送物の搬送方法を提供すること。【解決手段】 第1の回転体1上に吸引保持されながら順次連続的に搬送される搬送物4を、吸引により順次、第1の回転体1より周速度の速い第2の回転体2上に転移させ、連続する前後の搬送物4,4同士間の間隔Pを拡大させる搬送物の搬送方法であって、前記搬送物4の前方部4Aが第2の回転体2上に移動し後方部4Bが第1の回転体1上に残る状態においては、該前方部4Aは第2の回転体2に摺接しており、搬送物4の全体が第1の回転体1上から離れたときに、前方部4Aの摺接状態が解除され該搬送物4が第2の回転体2の速度で搬送されるように、各搬送物4に対する吸引を制御する。
請求項(抜粋):
第1の回転体上に吸引保持されながら順次連続的に搬送される搬送物を、吸引により順次、第1の回転体より周速度の速い第2の回転体上に転移させ、連続する前後の搬送物同士間の間隔を拡大させる搬送物の搬送方法であって、前記搬送物の前方部が前記第2の回転体上に移動し後方部が前記第1の回転体上に残る状態においては、該前方部は該第2の回転体に摺接しており、該搬送物の全体が該第1の回転体上から離れたときに、該前方部の摺接状態が解除され該搬送物が該第2の回転体の速度で搬送されるように、前記各搬送物に対する吸引を制御する搬送物の搬送方法。
IPC (5件):
B65G 47/86 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/472
FI (4件):
B65G 47/86 H ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 370
Fターム (10件):
3B029BF02 ,  3F072AA28 ,  3F072GC04 ,  3F072GG06 ,  3F072KA07 ,  3F072KC02 ,  3F072KC07 ,  4C003GA08 ,  4C098AA09 ,  4C098CD10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • サニタリー製品製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207960   出願人:東亜機工株式会社
  • パーツフィーダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171875   出願人:大洋電産株式会社
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064470   出願人:株式会社イシダ
審査官引用 (3件)
  • サニタリー製品製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207960   出願人:東亜機工株式会社
  • パーツフィーダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171875   出願人:大洋電産株式会社
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064470   出願人:株式会社イシダ

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