特許
J-GLOBAL ID:200903005950002511

動力伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095778
公開番号(公開出願番号):特開2007-270923
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】動力伝達効率を向上させることができる動力伝達システムを提供する。【解決手段】エンジン10の動力を変速機14で変速して負荷へ伝達することが可能な第1動力伝達経路と、エンジン10の動力を伝動装置28を介して負荷へ伝達することが可能な第2動力伝達経路と、が設けられている。クラッチC1は前後進切替機構21のサンギアSと変速機14の入力軸26の結合及びその解除を行うことが可能であり、クラッチC2は前後進切替機構21のサンギアSとキャリアCRの結合及びその解除を行うことが可能である。噛み合いクラッチSC1は、前後進切替機構21と伝動装置28の間の動力伝達を許容する第1係合状態と、前後進切替機構21のリングギアRの回転を拘束する第2係合状態と、前後進切替機構21と伝動装置28の間の動力伝達を遮断し且つリングギアRの回転を許容する解放状態と、に選択的に切り替わることが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動力源からの動力を変速機により変速して負荷へ伝達することが可能な第1動力伝達部と、 動力源からの動力を前記変速機を介さずに負荷へ伝達することが可能な第2動力伝達部と、 逆転用回転要素の回転を拘束するか否かを切り替えることで、変速機と第2動力伝達部のいずれかを介して動力源と負荷の間でトルクが伝達されるときにトルクの方向を逆転させるか否かを切り替えることが可能な前後進切替機構と、 第1動力伝達部を介して動力源と負荷の間で伝達される動力の断続を行うことが可能な第1係合機構と、 第2動力伝達部を介して動力源と負荷の間で伝達される動力の断続を行うことが可能な第2係合機構と、 逆転用回転要素の回転の拘束/許容を切り替えることが可能な第3係合機構と、 を有し、 第2係合機構と第3係合機構のいずれか1つ以上が噛合式係合機構であることを特徴とする動力伝達システム。
IPC (1件):
F16H 37/02
FI (1件):
F16H37/02 Q
Fターム (14件):
3J062AA18 ,  3J062AB01 ,  3J062AB06 ,  3J062AB34 ,  3J062AC03 ,  3J062AC04 ,  3J062BA31 ,  3J062CG02 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32 ,  3J062CG37 ,  3J062CG52 ,  3J062CG58 ,  3J062CG82
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 特許第4483819号
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051950   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036838   出願人:トヨタ自動車株式会社

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