特許
J-GLOBAL ID:200903005952320383

防眩性基板を有する表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213747
公開番号(公開出願番号):特開2009-047915
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明は、表示素子の視認性を向上させつつ、表示装置の耐水性向上に寄与する防眩性基板を有する表示装置を提供することを課題とする。【解決手段】表示素子、及び該表示素子と対向して配置される防眩性基板を有する表示装置であり、該防眩性基板の外表面には、略平面の表面上に、触針式表面走査計で表面状態を観察したときに、正面視で平均面積が80〜400μm2の円状である小丘体状の凸状体が配置され、該凸状体が液晶表示素子の画素面積に相当するサイズでガラス基板表面を区画した場合に、配置度合いは各区画にランダムに5個以上配置され、該凸状体が配置された表面の表面粗さが0.1〜0.4μmである凹凸のパターンが形成され、さらに該外表面が水滴の保持性に優れ、且つ該外表面の水滴の静的接触角を80〜130°のものとすること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示素子、及び該表示素子と対向して配置される防眩性基板を有する表示装置であり、該防眩性基板の外表面には、略平面の表面上に、触針式表面走査計で表面状態を観察したときに、正面視で平均面積が80〜400μm2の円状である小丘体状の凸状体が配置され、該凸状体が液晶表示素子の画素面積に相当するサイズでガラス基板表面を区画した場合に、配置度合いは各区画にランダムに5個以上配置され、該凸状体が配置された表面の表面粗さが0.1〜0.4μmである凹凸のパターンが形成され、さらに該外表面が水滴の保持性に優れ、且つ該外表面の水滴の静的接触角が80〜130°であることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G02B5/02 C ,  G02F1/1333 500 ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00 313
Fターム (37件):
2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA20 ,  2H090HA07 ,  2H090HB12X ,  2H090JA02 ,  2H090JB02 ,  2H090JB05 ,  2H090JC03 ,  2H090JD06 ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC10 ,  2H091FC22 ,  2H091FC25 ,  2H091FD17 ,  2H091GA01 ,  2H091LA03 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10 ,  2H191FA40X ,  2H191FB02 ,  2H191FB23 ,  2H191FC10 ,  2H191FC32 ,  2H191FC35 ,  2H191FD37 ,  2H191GA01 ,  2H191LA03 ,  2H191LA40 ,  2H191MA20 ,  5G435AA13 ,  5G435GG11 ,  5G435HH03 ,  5G435HH20 ,  5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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