特許
J-GLOBAL ID:200903005968825426

カウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344470
公開番号(公開出願番号):特開2005-104438
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 小型化できるカウル構造を得る。【解決手段】 カウル構造10では、衝突体52がフロントウインドガラス16に衝突した際に、カウルアウタ36が変形され、衝突体52が重い場合にはカウルインナ22も変形されることで、衝突体52へ及ぼす衝撃が良好に吸収される。ここで、仮にカウルアウタ36が変形してカウルインナ22に当接しても、カウルインナ22が変形して衝突体52の衝突エネルギーを吸収できるため、カウルアウタ36とカウルインナ22との間に大きな空間を設ける必要がない。しかも、カウルインナ22の変形によって吸収される衝突体52の衝突エネルギーは、カウルアウタ36の変形によって吸収された後のものであるため、カウルインナ22の変形量は小さく、カウルアウタ36の後側に大きな空間を設ける必要がない。このため、カウル構造10を小型化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のウインドガラスを支持する支持部位と前記支持部位よりも車両内側に配置された連絡部位とを有するアウタ部と、 車体側に支持される被支持部位と前記被支持部位よりも車両上側に配置されて前記アウタ部材の連絡部位に連絡される被連絡部位とを有するインナ部と、 を備えたカウル構造。
IPC (1件):
B62D25/08
FI (1件):
B62D25/08 H
Fターム (4件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 車両のカウル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297979   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • ブレーキ部品の装着構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227120   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のカウル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077863   出願人:日産自動車株式会社

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