特許
J-GLOBAL ID:200903005969665520

人体検知装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021937
公開番号(公開出願番号):特開2000-221273
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 検知領域内での人体を正確に検知して誤報及び失報がなく、また、画策を検知できること。【解決手段】 比較部4a〜4cは、赤外線センサPIRにより検知された検知信号S1のレベルを複数の段階VH,VM,VLで比較する。比較部4d,4eは、マイクロウェーブセンサMWDMにより検知された検知信号S2のレベルを複数の段階VH,VMで比較する。論理判断部5は、赤外線センサPIRの検知信号S1の比較段階と、マイクロウェーブセンサMWDMの検知信号S2の比較段階の組み合わせにより人体侵入、装置に対する画策、あるいは正常状態のいずれであるかを判断する。また、マイクロウェーブセンサMWDMの検知信号S2のレベルが所定時間Ta,Tb連続したか否かに基づき、前記人体侵入、装置に対する画策、あるいは正常状態のいずれであるかをさらに細分化して判断する。
請求項(抜粋):
赤外線センサと、マイクロウェ-ブセンサとを組み合わせて検知エリア内への人体の侵入等を検知する人体検知装置において、前記赤外線センサにより検知された検知信号のレベルを複数の段階で比較する比較部と、前記マイクロウェーブセンサにより検知された検知信号のレベルを複数の段階で比較する比較部と、前記赤外線センサ側の検知信号の比較段階と、前記マイクロウェーブセンサ側の検知信号の比較段階に基づき、この検知信号のレベルの段階を組み合わせることにより人体侵入、装置に対する画策、あるいは正常状態のいずれであるかを判断する論理処理部と、を備えたことを特徴とする人体検知装置。
IPC (3件):
G01V 8/10 ,  G01B 15/00 ,  G08B 13/18
FI (3件):
G01V 9/04 Z ,  G01B 15/00 C ,  G08B 13/18
Fターム (30件):
2F067AA01 ,  2F067CC19 ,  2F067EE09 ,  2F067HH02 ,  2F067JJ02 ,  2F067KK08 ,  2F067RR24 ,  2F067SS04 ,  2F067UU34 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA12 ,  5C084AA13 ,  5C084BB05 ,  5C084BB33 ,  5C084CC16 ,  5C084CC19 ,  5C084DD08 ,  5C084DD42 ,  5C084EE01 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG24 ,  5C084GG37 ,  5C084GG42 ,  5C084GG43 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG68
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167760   出願人:オプテックス株式会社
  • 特開平1-297791
  • 組合せセンサシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189586   出願人:オプテックス株式会社
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