特許
J-GLOBAL ID:200903005970903817

舗装用建設機械におけるスクリュースプレッダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330279
公開番号(公開出願番号):特開2007-138429
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】スクリュースレッダ上に余剰の合材が滞留して、該スクリュースレッダ上における合材が左右アンバランスになるのを修正して無くすことができるようにする。 【解決手段】左側スクリュースプレッダ部8aと右側スクリュースプレッダ部8bが、合材を互いに左右反対方向に送りながら、左右均等に拡げる通常送り態様と、左側スクリュースプレッダ部8aと右側スクリュースプレッダ部8bが、合材を舗装幅の同一方向側に各々送り、この送り方向と反対方向側に位置するスクリュースプレッダ部上の溜まり合材を無くしながら前記合材を左右均等に拡げる修正送り態様の、いずれかの態様で、駆動モータ15,16が左側スクリュースプレッダ部8aと右側スクリュースプレッダ部8bを駆動するように、該駆動モータ15,16の駆動を制御する制御回路19と、該制御回路19が駆動モータ15,16の態様を択一的に切り換える信号を制御回路19に送る手許スイッチ20a〜20cとを設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
供給される合材を、路面上に所望の舗装幅で所望の厚さに敷きならすべき、横一列に並べて配置された右側スクリュースプレッダ部と左側スクリュースプレッダ部とを有し、該各スクリュースプレッダ部の回転方向に応じて、前記合材を前記舗装幅となる左右方向に送り拡げるスクリュースプレッダ装置において、 前記右側スクリュースプレッダ部と前記左側スクリュースプレッダ部を各々独立させて正逆2方向に回転させることが可能なスクリュースプレッダ駆動手段と、 前記右側スクリュースプレッダ部と前記左側スクリュースプレッダ部が、前記合材を互いに左右反対方向に送りながら、左右均等に拡げる通常送り態様と、前記右側スクリュースプレッダ部と前記左側スクリュースプレッダ部が、前記合材を前記舗装幅の同一方向側に各々送り、この送り方向と反対方向側に位置するスクリュースプレッダ部上の溜まり合材を無くしながら前記合材を左右均等に拡げる修正送り態様の、いずれかの態様で駆動するように、前記スクリュースプレッダ駆動手段を制御する制御手段と、 前記制御手段が前記スクリュースプレッダ駆動手段の前記態様を択一的に切り換える信号を前記制御手段に送る手許スイッチとを備えたことを特徴とする舗装用建設機械におけるスクリュースプレッダ装置。
IPC (1件):
E01C 19/48
FI (1件):
E01C19/48 A
Fターム (4件):
2D052BA20 ,  2D052BD12 ,  2D052CA02 ,  2D052CA26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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