特許
J-GLOBAL ID:200903005971925423

照明装置の点灯方法及びこれに適した照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506165
公開番号(公開出願番号):特表平11-509362
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】誘電体妨害放電によって、紫外線、赤外線又は可視光を放射するインコヒーレント放射源、特に放電ランプを備えた照明装置を点灯する方法及びこれに適した照明装置。互いにかつ放電管(15)の内部から誘電体材料(21)によって分離され、並置された電極(16〜20)は、電源(27)の両極(23、24)に交互に接続されている。電源(27)は点灯時にそれぞれ休止時間によって互いに分離された電圧パルス列を供給する。それにより本発明によれば放電管(15)の内部には、異なった極性の電極(16、17;17、18;18、19;19、20)間の領域では放電管(15)の内壁表面に対して距離を有する空間放電(26)が発生させられる。重要な利点は放電管の管壁負荷の減少および放射発生の効率改善である。
請求項(抜粋):
少なくとも一部分が透明であり、封入ガスを封入されて閉鎖された(2;15)又はガス又は混合ガスが通流する開放された非導電材料製放電管と、互いにかつ放電管(2;15)の内部から誘電体材料(5;21)によって分離された電極(3、4;16〜20)とを備え、誘電体妨害放電によってインコヒーレント放射源(1;14)、特に放電ランプ(14)を点灯する方法において、電極は並置され、電圧パルス列を供給する電源の両極(23、24)に交互に接続され、個々の電圧パルスはそれぞれ休止時間によって互いに分離され、それにより放電管(2;15)の内部には、異なった極性の電極(3、4;16、17;17、18;18、19;19、20)間の領域では放電管の内壁表面に対して距離を有する空間放電(11;26)が発生させられることを特徴とするインコヒーレント放射源の点灯方法。
IPC (2件):
H05B 41/30 ,  H01J 65/00
FI (2件):
H05B 41/30 Z ,  H01J 65/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-158049
  • 特開平4-129167
  • 特開昭60-172135
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