特許
J-GLOBAL ID:200903005985748761

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018295
公開番号(公開出願番号):特開2008-183138
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】複数の入球口を設けた構成において、新たな遊技形態を有する遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10は、遊技盤14に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口25及び第2始動口44と、第1始動口25及び第2始動口44への入球に応じて、大当り遊技へ移行するか否かを抽選するメインCPUと、第1始動口25又は第2始動口44への入球ごとに加算し、メインCPUが第1始動口25又は第2始動口44への入球に対応する抽選を行うごとに減算して、所定数を上限として第1始動口25及び第2始動口44の保留個数のデータを記憶するメインRAMとを備え、第1始動口25に遊技球が入球した場合、第2始動口44に遊技球が入球したときよりも、大当り遊技期間が短い遊技(突然確変)を大当り遊技として当選させる確率を高くし、第2始動口44に基づく保留個数分の抽選を、第1始動口25に基づく保留個数分の抽選よりも優先して行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な第1入球口と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な第2入球口と、 前記第1入球口又は前記第2入球口への入球に応じて、遊技者にとって有利な遊技へ移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、 前記第1入球口への入球ごとに加算し、前記大当り抽選手段が前記第1入球口への入球に対応する抽選を行うごとに減算して、所定数を上限として計数する第1計数手段と、 前記第2入球口への入球ごとに所定数を上限として加算し、前記大当り抽選手段が前記第2入球口への入球に対応する抽選を行うごとに減算して、所定数を上限として計数する第2計数手段と、 前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、遊技者にとって有利な遊技を実行する大当り実行制御手段と、 前記大当り抽選手段の有利な遊技へ移行する確率が異なる複数の遊技状態による遊技を実行する実行制御手段とを備え、 前記大当り実行制御手段は、前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、遊技者にとって有利な遊技を行う期間が長い遊技と、前記長い遊技と比べて遊技者にとって有利な遊技を行う期間が短い遊技を実行し、 前記大当り抽選手段は、 前記第1入賞口に遊技球が入球した場合、前記第2入賞口に遊技球が入球したときよりも、前記短い遊技を遊技者にとって有利な遊技として当選させる確率を高くし、 前記第2計数手段が計数した保留回数分の抽選を、前記第1計数手段が計数した保留回数分の抽選よりも優先して行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208092   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-337144   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-205470   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-170528   出願人:株式会社竹屋

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