特許
J-GLOBAL ID:200903012758008570

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208092
公開番号(公開出願番号):特開2006-026042
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 変動時間を変更するための操作部を有する遊技機において、変動時間の変更による通常の演出を表示できないことの不利益を補填することである。【解決手段】 複数の始動口34a,34bに1対1に対応して図柄表示部33a,33bを設け、各始動口34a,34bへの入球に基因して生成された無作為抽出情報を始動口34a,34bごとに記憶し、変動時間を変更する操作部の操作時に始動口34a,34bそれぞれについて大当り抽選結果情報が記憶されているときには、これら複数の無作為抽出情報に基づいて選択される変動パターンとして、同一または相互に類似する変動パターンを選択し、図柄表示部33a,33bで、上記複数の無作為抽出情報に基づいてなされる大当り抽選の報知を同期して開始する。複数の図柄変動を同期して表示することで、従来にない演出を実現することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技者の操作により発射された遊技球が所定の入球口に入球すると抽選で遊技者に特別遊技が提供される弾球遊技機であって、図柄を変動状態から静止させる態様にて表示し、静止し確定した図柄の種類により、特別遊技が提供されるか否かの大当り抽選の報知を遊技者に対して行う表示手段と、無作為に抽出されて前記大当り抽選に供される無作為抽出情報を一時、記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている無作為抽出情報に基づいて、図柄が静止するまでの変動パターンを複数の中から選択する変動パターン選択手段と、図柄変動中に遊技者により所定の操作部が操作されると、上記変動パターンで規定された図柄が静止するまでの変動時間を変更する時間変更手段とを有する弾球遊技機において、 上記所定の入球口を複数設けるとともに、各入球口に1対1に対応して上記表示手段を設け、 かつ、上記記憶手段は、上記無作為抽出情報を上記各入球口ごとに記憶し、 上記所定の操作部の操作時において上記記憶手段に入球口の異なる複数の無作為抽出情報が記憶されているときには、上記変動パターン選択手段が、上記複数の大当り抽選結果情報に基づいて選択される変動パターンとして、同一または相互に類似する変動パターンを選択し、上記表示手段が、上記複数の無作為抽出情報に基づいてなされる大当り抽選の報知を同期して開始することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 318
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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