特許
J-GLOBAL ID:200903005996276209
生体情報適応制御装置、生体情報適応制御方法、プログラム、記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180766
公開番号(公開出願番号):特開2005-013385
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】対象装置についてのユーザの過度の使用を防止するための制御を行うときに、より実際のユーザの疲労に即した制御が可能となるようにする。【解決手段】人体からの生体情報から緊張度を算出し、この緊張度の蓄積値としての疲労度を算出する。そして、算出した疲労度の情報が、所定閾値を超えたか否かを判定すると共に、上記生体情報の取得が開始された時点からの経過時間が所要時間長を超過したか否かも判定する。その上で、これら判定により、疲労度が上記所定閾値を超えたと判定され、且つ上記経過時間が上記所要時間長を超過したと判定された場合に、所定の制御指示を行うようにする。このように、ユーザの疲労度の判定に、経過時間の要素も併用することによっては、上記緊張度の蓄積値としての疲労度のみに基づく場合よりも正確にユーザの疲労度を判定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体から得られる生体情報を取得する生体情報取得手段と、
上記生体情報取得手段により取得された上記生体情報から、上記人体の緊張度を算出し、この緊張度の蓄積値としての、上記人体の疲労度を算出する算出手段と、
上記算出手段により算出された上記疲労度の情報が、所定閾値を超えたか否かを判定する第1の判定手段と、
上記生体情報の取得が開始された時点からの経過時間が所要時間長を超過したか否かを判定する第2の判定手段と、
上記第1の判定手段により、上記疲労度が上記所定閾値を超えたと判定され、且つ、上記第2の判定手段により、上記経過時間が上記所要時間長を超過したと判定された場合に、所定の制御指示を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする生体情報適応制御装置。
IPC (5件):
A61B5/16
, A61B5/00
, A61B5/05
, A61B5/117
, A63F13/10
FI (6件):
A61B5/16 300B
, A61B5/16
, A61B5/00 101E
, A61B5/05 C
, A63F13/10
, A61B5/10 322
Fターム (6件):
2C001BC10
, 2C001BD07
, 4C027AA07
, 4C027GG16
, 4C038PP01
, 4C038PS01
引用特許:
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