特許
J-GLOBAL ID:200903006017414805

信号変換装置および信号変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038750
公開番号(公開出願番号):特開平9-214900
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 走査線補間処理により生成された画像のジャーキネスを除去し、画質を向上する。【解決手段】 後処理部63では、変換画像から画素幅並びに走査線幅より小の動きベクトルを検出し、動き補償処理部74において、動き補償を行う。動き補償は、補間部77から画素幅並びに走査線幅より小の補間信号を使用してなされる。動きベクトルに基づいて決定された重みwが乗算器72に供給され、ROM76からの重み1-wが乗算器78に供給され、変換画像と動き補償画像の重み付け加算がなされ、出力端子80に出力画像が取り出される。変換画像と過去の画像との平均化処理によって、出力画像を形成し、また、動き補償が画素幅並びに水平走査線幅より小の動きベクトルおよび補間画像を使用しているので、ジャーキネスを除去できる。
請求項(抜粋):
アップコンバージョンなど走査線補間処理により変換画像を生成する信号変換装置において、上記変換画像から動き量を検出する手段と、検出された動き量に基づいて上記変換画像の動き補償を行う手段と、上記変換画像と上記動き補償画像との演算により、ジャーキネスなどの画質劣化を除去する処理手段とからなることを特徴とする信号変換装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る