特許
J-GLOBAL ID:200903006026668100

電子部品組立装置の認識における照度補正方法、照度補正装置、照明装置の寿命検出方法及び寿命検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196552
公開番号(公開出願番号):特開2003-017899
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 認識における照明の経時変化に対して、この照明の良否判定を行い、これをもとに光源装置の明るさを自動的に調光することにより、適切な認識処理を可能とし、良好な状態でプリント基板を生産すること。【解決手段】 先ず、階調値Bを計測し、CPU31がこの実測階調値Bが画像処理制御部30のRAM32に記憶されている基準階調値A以上かどうかを比較する。この照明チェック(S1)で、基準階調値A以上であればこのルーチンは終了するが、以下であれば以下の作業が行われる。CPU31は予め実施された照度データの教示により設定されてRAM32に記憶されている現在の照度データDを抽出して参照する(S2)。次に、式D+αC(1-B/A)からCPU31が求め決定する(S3)。αは、1階調当りの照度データの変化量である。再度前述したような照明チェックを行い(S1)、基準階調値A以上であれば、この照明の自動補正は終了する。
請求項(抜粋):
プリント基板上に電子部品を組立てるために所定の作業を行う電子部品組立装置の認識における照度補正方法であって、背景をカメラにて撮像して階調値Bを求め、背景の基準階調値Aと比較する照明のチェックを行い、前記照明のチェック結果が適切でないときには、照度データの教示により基準階調値Cとなるように設定されている現在の照度データDを参照し、前記背景の基準階調値A、前記階調値B、前記基準階調値C及び現在の照度データDに基づいて、新しい照度データEを決定することを特徴とする電子部品組立装置の認識における照度補正方法。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  G06T 1/00 430 ,  H05B 37/02 ,  H05K 13/08
FI (4件):
H05K 13/04 Z ,  G06T 1/00 430 G ,  H05B 37/02 D ,  H05K 13/08 Q
Fターム (31件):
3K073AA35 ,  3K073AA67 ,  3K073AA87 ,  3K073AB07 ,  3K073BA24 ,  3K073BA28 ,  3K073CF13 ,  3K073CG02 ,  3K073CG06 ,  3K073CG42 ,  3K073CJ05 ,  3K073CJ19 ,  3K073CJ22 ,  5B047AA12 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047BB04 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047CB04 ,  5B047CB22 ,  5B047CB30 ,  5B047DC07 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313DD12 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE50 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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