特許
J-GLOBAL ID:200903006032450770

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105518
公開番号(公開出願番号):特開2002-076371
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】逆回復特性を良くしつつ、逆漏れ電流の増加を防ぐことができる半導体装置を提供する。【解決手段】ショットキー接合部7の領域のアノード電極1の領域に対する割合Rsch と、セルピッチWと、P<SP>+ </SP>アノード層2の拡散深さXJ の関係を、W<K(Xj /Rsch )を満足させながら、Kの値を5以下とする。このKを1.8以下とする更に効果的である。
請求項(抜粋):
カソード電極とアノード電極の間に設けられ、前記カソード電極と接触する第一導電型のカソード層と、前記カソード層と前記アノード電極との間に設けられ、前記アノード電極との間でショットキー接合部を形成する、前記カソード層よりも不純物濃度の低い第一導電型のドリフト層と、前記ドリフト層および前記アノード電極に接して設けられ、前記アノード電極との間でオーミック接合部を形成する、前記ドリフト層よりも不純物濃度の高い第二導電型のアノード層とからなる構造単位を複数有する半導体装置において、前記複数の構造単位が設けられるピッチWのうち前記ショットキー接合部のピッチW2を前記アノード層の接合深さXj のK倍より小さく(W2<K・Xj )、且つ、Kを5以下とし、前記ドリフト層の比抵抗ρが6Ω・cm以上、450Ω・cm以下とすることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 29/861 ,  H01L 29/872
FI (2件):
H01L 29/91 C ,  H01L 29/48 F
Fターム (7件):
4M104BB01 ,  4M104CC01 ,  4M104CC03 ,  4M104DD26 ,  4M104GG02 ,  4M104GG03 ,  4M104GG18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-024767
  • 特開平3-024767
  • 整流ダイオ-ド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311193   出願人:新電元工業株式会社
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