特許
J-GLOBAL ID:200903006034444785

微粉炭吹き込みを行う高炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 椎名 彊 ,  松本 悦一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183098
公開番号(公開出願番号):特開2004-027265
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】多量の微粉炭を高炉の羽口から吹き込んで羽口先端のフレーム温度を高めて微粉炭の燃焼を促進すると共に、生成した還元性ガスに含まれるSiOガスや微粉炭中の灰分に起因する通気性の阻害を抑制して高炉の操業を安定させ、吹き込みに伴う羽口の損耗を抑制して安定した高出銑比を可能にする微粉炭吹き込みを行う高炉の操業方法を提供する。【解決手段】高炉に含鉄原料とコークスを装入して羽口から熱風と共に、微粉炭を吹き込む微粉炭吹き込みを行う高炉の操業方法において、羽口先端の燃焼温度を2050°C以上にし、該羽口から160kg/溶銑トン以上を吹き込む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高炉に含鉄原料とコークスを装入して羽口から熱風と共に、微粉炭を吹き込む微粉炭吹き込みを行う高炉の操業方法において、羽口先端の燃焼温度を2050°C以上にし、該羽口から160kg/溶銑トン以上を吹き込むことを特徴とする微粉炭吹き込みを行う高炉の操業方法。
IPC (1件):
C21B5/00
FI (3件):
C21B5/00 319 ,  C21B5/00 302 ,  C21B5/00 311
Fターム (4件):
4K012BA02 ,  4K012BA04 ,  4K012BE01 ,  4K012BE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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