特許
J-GLOBAL ID:200903006038592614

文書共同編集システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182080
公開番号(公開出願番号):特開2000-020508
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 編集領域と縮小図とを互いに連動させる。他のユーザの編集状況を監視し続ける。【解決手段】 主画面管理表2bには、通信経路1-4に接続された各コンピュータ装置のユーザ名、編集領域の位置及び大きさが対応付けられて登録されている。監視管理表2cには、ユーザ名と、該ユーザが編集状況を監視しているユーザ名が対応付けられて登録されている。これらの内容は、主画面入力装置2-11或いは縮小画面入力装置2-12から入力があったときに、その入力に応じて更新される。また、他のコンピュータ装置で同様の入力があったときは、通信装置2-7が通信経路1-4を介して入力の内容を示すメッセージを受け取る。また、主画面管理装置2-5には、主画面(自らの編集領域か監視するユーザの編集領域)の大きさ2f及び位置2gが管理されている。
請求項(抜粋):
通信経路を介して互いに接続された複数のコンピュータ装置によって構成され、前記複数のコンピュータ装置間で前記通信経路を介してメッセージを授受することによって文書を編集する文書共同編集システムであって、前記複数のコンピュータ装置はそれぞれ、編集対象となる文書を管理する文書管理手段と、前記複数のコンピュータ装置のそれぞれが前記文書中で編集対象としている編集領域の状況を記憶管理する編集領域記憶手段と、前記文書管理装置で管理されている前記文書のうち、当該コンピュータ装置で編集対象としている編集領域の状況に対応する部分を表示する主画面表示手段と、前記文書管理装置で管理されている前記文書の全体を縮小して表示し、さらに前記編集領域記憶手段に記憶管理されている各編集領域を縮小された文書に重ねて表示する縮小画面表示手段と、当該コンピュータ装置での編集領域の状況の変更を入力する変更入力手段と、前記変更入力手段からの入力に応答して、該入力に応じた編集領域の状況の変更を示すメッセージを前記通信経路を介して他のコンピュータ装置に送信する変更情報送信手段と、他のコンピュータ装置の送信手段から送信された編集領域の状況の変更を示すメッセージを受信する変更情報受信手段と、前記変更入力手段からの入力及び前記変更情報受信手段が受信した編集領域の状況の変更を示すメッセージに従って、前記編集領域記憶手段に記憶管理されている前記複数のコンピュータ装置のそれぞれが前記文書中で編集対象としている編集領域の状況を更新する編集領域更新手段と、を備えることを特徴とする文書共同編集システム。
IPC (4件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/00 655 ,  G06F 13/00 351 ,  G06T 11/60
FI (5件):
G06F 15/20 564 G ,  G06F 3/00 655 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/20 596 A ,  G06F 15/62 325 A
Fターム (26件):
5B009NC05 ,  5B009NC06 ,  5B009NC07 ,  5B009QB11 ,  5B009RA06 ,  5B009RB22 ,  5B009RB31 ,  5B009RB33 ,  5B009VC01 ,  5B050BA06 ,  5B050BA16 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA12 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050GA08 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089JA01 ,  5B089JA18 ,  5B089JB22 ,  5B089KA02 ,  5B089KC41 ,  5B089KC52 ,  5B089LB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る