特許
J-GLOBAL ID:200903006041066958
液晶光学素子とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330935
公開番号(公開出願番号):特開2002-131788
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 走査線数が多く、低電圧駆動、広い温度範囲および高速応答の要求に答えられる高性能液晶ディスプレイの製造を可能にする。【解決手段】 この液晶光学素子は、異なる電気光学特性を保持した少なくも2つのドメインを有する液晶組成物を使用する。ドメイン1の電気光学応答における最小透過率の印加電圧V1はV1>0であり、ドメイン2の最小透過率の印加電圧V2はV2<0である。また、ドメイン1とドメイン2の電圧-透過率曲線の形状は印加電圧0を軸として、ほぼ対象となっている。そして、ドメイン1とドメイン2が1画素内に共存するとき、この画素の電気光学特性はドメイン1とドメイン2の中間的特性になる。従って、1画素内でのドメイン1の面積A1とドメイン2の面積A2とするとき、0<A1/(A1+A2)<1であればV字型特性を示す。
請求項(抜粋):
電極層が付いた少なくとも一方が透明な二枚の基板間に液晶層を狭持する液晶光学素子において、前記液晶層は画素内に異なる電気光学特性を示し可視光波長よりも大きな複数種類のドメインを有し、印加電圧に対する光透過率の関係を示す曲線がV字型であることを特徴とする液晶光学素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H088GA04
, 2H088HA03
, 2H088JA17
, 2H088JA20
, 2H088KA13
, 2H088KA14
, 2H088MA03
, 2H088MA10
, 2H090KA14
, 2H090KA15
, 2H090MA09
, 2H090MA16
, 2H090MB13
引用特許:
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