特許
J-GLOBAL ID:200903006045566408

映像信号符号化装置およびそれを用いたテレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183477
公開番号(公開出願番号):特開2005-020466
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】MPEG規格のような圧縮符号化方式を用いた場合でも多地点制御装置側で合成が可能となり、端末の回路構成の簡素化を実現し、より映像品質の高いテレビ会議システムを提供することを目的とする。【解決手段】符号化手段103では、水平方向に一列分のマクロブロックラインでひとつのビデオパケットとなるように構成して符号化処理を行う。データ量監視手段107は、バッファ104に蓄積されるデータのデータ量を監視して、データ量が所定の条件を満たすと入力フレーム制御手段105と符号化制御手段106に制御情報を出力し、入力フレーム制御手段105は、制御情報に基づいてフレームメモリ102に蓄積されているデジタル映像の配置を制御し、符号化制御手段106は、制御情報に基づいて符号化手段103を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信回線を介して映像伝送を行うテレビ会議システムに用いられる映像信号符号化装置であって、 入力された映像信号をデジタル処理して変換しデジタル映像として出力する入力処理手段と、 前記入力処理手段から出力されたデジタル映像を蓄積するフレームメモリと、前記フレームメモリからデジタル映像を取り出し圧縮符号化して出力する符号化手段と、 前記符号化手段から出力されたデータを一時的に蓄積しておくバッファと、 前記バッファから出力されたデータを通信回線を介して送信する送信手段と、前記バッファに蓄積されるデータのデータ量を監視して、前記データ量が所定の条件を満たすと入力フレーム制御手段と符号化制御手段に制御情報を出力するデータ量監視手段と、 前記データ量監視手段から出力される制御情報に基づいて前記フレームメモリに蓄積されているデジタル映像の配置を制御する入力フレーム制御手段と、 前記データ量監視手段から出力される制御情報に基づいて前記符号化手段を制御する符号化制御手段とを有することを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (3件):
H04N7/24 ,  H03M7/36 ,  H04N7/15
FI (3件):
H04N7/13 Z ,  H03M7/36 ,  H04N7/15
Fターム (23件):
5C059KK00 ,  5C059LB05 ,  5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS07 ,  5C059TA00 ,  5C059TC20 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC04 ,  5C064AD02 ,  5C064AD14 ,  5J064AA01 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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