特許
J-GLOBAL ID:200903006079301519

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261668
公開番号(公開出願番号):特開平11-102790
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 放電ランプ、特にHIDランプ(高輝度放電ランプ)を水平点灯した時に発生する有害な重力誘導対流による放電アークの湾曲を低減する放電ランプ点灯装置に関し、放電アークの変形などの不安定現象を防止する。【解決手段】 放電アークをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波数の周波数成分を有する波形の中心線が一定レベルに保持されている波形信号を発生する発生手段と、波形信号の中心線が音響的共鳴周波数より低い変調周波数で極性が交互に変化するごとく波形信号を変調させると共に変調信号を発生する変調手段を有し、波形信号のピークからピークまでの値をα、変調信号の実効値をβ、とした場合の変調深度α/βが、放電ランプの点灯初期に定格点灯時以下の値になる期間を有するものである。
請求項(抜粋):
放電空間を画定するガラスエンベロープと、前記ガラスエンベロープ内に密封された対向する一対の電極を有する放電ランプを点灯する装置であって、前記一対の電極間で発生する放電アークをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波数の周波数成分を有する波形であって前記波形の中心線が一定レベルに保持されている波形信号を発生する発生手段と、前記波形信号の中心線が前記音響的共鳴周波数より低い変調周波数で極性が交互に変化するごとく前記波形信号を変調させると共に変調信号を発生する変調手段を有し、前記波形信号のピークからピークまでの値をα、前記変調信号の実効値をβ、とした場合の変調深度α/βが前記放電ランプの点灯初期に定格点灯時以下の値になる期間を有することを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027074   出願人:松下電器産業株式会社
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215834   出願人:松下電器産業株式会社
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261668   出願人:松下電器産業株式会社

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