特許

J-GLOBAL ID：200903006088080444

水素吸蔵材料、水素吸蔵体、水素貯蔵装置、燃料電池車両、及び水素吸蔵材料の製造方法

発明者： 片村 淳二 ,  川合 幹夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (8件)： 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-083476
公開番号（公開出願番号）：特開2004-292187
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】筒状分子を用いた水素吸蔵能の高い水素吸蔵材料を提供する。【解決手段】シート状をなすように複数の原子が配列されてなる原子結合体からなる側壁を有する例えば単層カーボンナノチューブなどのような筒状分子でなる水素吸蔵材料であって、端部に裂開部分12が形成されている。このような構造の単層カーボンナノチューブとすることにより容易に筒状分子内部に水素を導入することが可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

シート状をなすように複数の原子が配列されてなる原子結合体からなる側壁を有する筒状分子であって、 前記筒状分子の軸方向の端部を起点とする裂開部を有することを特徴とする水素吸蔵材料。

IPC (5件)：

C01B31/02 ,  B01J20/20 ,  B02C19/20 ,  H01M8/00 ,  H01M8/04

FI (5件)：

C01B31/02 101F ,  B01J20/20 B ,  B02C19/20 ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J

Fターム (28件)：

4D067CF03 ,  4D067CF10 ,  4D067EE42 ,  4D067GA20 ,  4G066AA04B ,  4G066BA21 ,  4G066CA38 ,  4G066FA11 ,  4G066FA40 ,  4G140AA48 ,  4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AB08 ,  4G146AD16 ,  4G146AD32 ,  4G146BA04 ,  4G146CB08 ,  4G146CB09 ,  4G146DA07 ,  5H026AA06 ,  5H026BB06 ,  5H026BB08 ,  5H026EE05 ,  5H026EE06 ,  5H026HH04 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水素ガスの可逆的収着方法及び貯蔵方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-357589   出願人：エアプロダクツアンドケミカルズインコーポレイテッド
• 水素吸蔵材料、その製造方法、及びその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-291735   出願人：ソニー株式会社
• 水素貯蔵体とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-032691   出願人：三菱重工業株式会社
• 微細炭素繊維、その製造方法及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-315420   出願人：昭和電工株式会社