特許
J-GLOBAL ID:200903006136667916
折畳み式シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207578
公開番号(公開出願番号):特開2008-030653
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】折畳み状態およびウォークイン状態を共に形成可能であり、かつ、ウォークイン状態においてシートを前方向へ移動させるスペースを充分に確保して、後方に位置するシートの乗降スペースの拡張率を高める。【解決手段】折畳み状態と、後方に位置するシートのためのウォークイン状態とを形成することが可能な折畳み式シートであって、シートクッション20は、第1リンク30によってフロア側部材(レッグ24)に連結され、第2リンク32によってシートバック22に連結されている。シートの通常状態において、シートクッションに対する第1リンク30の連結部(連結ピン30a)と、シートバックに対する第2リンク32の連結部(連結ピン32b)とを結んだ直線よりも上方の位置に、第2リンク32とシートクッションとの連結部(連結ピン32a)が配置されている。またフロア側部材に対する第1リンク30の回転を規制している回転規制部材(リンクロック34)が、折畳み状態を形成するときには回転の規制を解除するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートがスライドレールによって前後方向へ移動可能であるとともに、シートバックを前方へ倒し込んでシートクッションに重ね合わせた折畳み状態と、同じくシートバックを前方へ所定の傾斜角度まで倒すとともに、シートをスライドレールによって前方向へ移動させ、その後方に位置するシートの乗降スペースを拡張するウォークイン状態とを形成することが可能な折畳み式シートであって、
シートバックは、シートのフロア側部材に対して前後方向へ傾倒可能に支持されているとともに、シートクッションは、第1リンクによってフロア側部材に連結され、かつ、第2リンクによってシートバックに連結され、シートの着座可能な通常状態において、シートクッションに対する第1リンクの連結部と、シートバックに対する第2リンクの連結部とを結んだ直線よりも上方の位置に、この第2リンクとシートクッションとの連結部が配置され、第1リンクとフロア側部材との連結部近くに回転規制部材が設けられ、この回転規制部材は、通常はフロア側部材に対する第1リンクの回転を規制しており、折畳み状態を形成するときには回転の規制を解除するように構成されている折畳み式シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3B087BA02
, 3B087BB02
, 3B087BD01
, 3B087BD03
, 3B087CA11
, 3B087CB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ダイブダウンシート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-298084
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社タチエス
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車両用シートのウォークイン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160009
出願人:テイ・エステック株式会社
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自動車のフラット化シート構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-160988
出願人:池田物産株式会社
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自動車のシート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-348510
出願人:フォレシア・シエジュ・ドートモービル・ソシエテ・アノニム
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格納シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-097839
出願人:株式会社タチエス
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乗物シートおよびそのようなシートを備えた乗物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-153432
出願人:フォーレシャシェージュダトモビル
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