特許
J-GLOBAL ID:200903006155181480
PWM電力変換装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328643
公開番号(公開出願番号):特開2003-134843
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電圧指令の位相に関わらず、電圧指令の制限値を超えない範囲で電力変換装置の出力電圧を大きくし、直流電圧利用率を高める。【解決手段】 信号波と搬送波とを比較してPWMパルスを生成し、このPWMパルスを用いて半導体スイッチング素子をオン・オフ制御することにより電力変換を行うPWM電力変換装置に関する。電力変換装置に与える3相の交流電圧指令を3相2相変換する3相2相変換回路15と、互いに同一周波数の第1、第2の交流波形信号と振幅信号とに分離演算するベクトル変換回路16と、前記交流波形信号の周波数を3倍にしてもとの交流電圧指令と同位相の3倍調波信号を生成する3倍調波発生器17aと、前記振幅信号に所定値を乗算した信号と前記3倍調波信号とを乗算して得た信号をもとの交流電圧指令に加算して最終的な交流電圧指令を生成する加算器14a〜14c等を備える。
請求項(抜粋):
信号波と搬送波とを比較してPWMパルスを生成し、このPWMパルスを用いて半導体スイッチング素子をオン・オフ制御することにより電力変換を行うPWM電力変換装置において、前記電力変換装置に与える3相の交流電圧指令を3相2相変換して互いに同一周波数の第1、第2の交流波形信号と振幅信号とに分離演算し、前記交流波形信号の周波数を3倍にしてもとの交流電圧指令と同位相の3倍調波信号を生成し、前記振幅信号に所定値を乗算した信号と前記3倍調波信号とを乗算して得た信号をもとの交流電圧指令に加算して最終的な交流電圧指令を生成することを特徴としたPWM電力変換装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M 7/48 R
, H02M 7/48 F
, H02M 7/12 B
, H02M 7/12 D
Fターム (19件):
5H006AA07
, 5H006CA05
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006DA02
, 5H006DC02
, 5H006DC04
, 5H006DC05
, 5H007AA00
, 5H007CA05
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA15
引用特許: