特許
J-GLOBAL ID:200903006161171526

データ収集ユニットおよび表示システムならびにツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362595
公開番号(公開出願番号):特開2005-128721
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 PLCが持つPLCデータを効率よく収集し、必要な情報を選択して記録するとともに、外部へ通知等の所定の処理を実行する必要があるか否かを自分で判断することができるデータ収集ユニットを提供すること【解決手段】 IOデータ等のPLCデータをPLCのサイクルタイムごと収集するサンプリング部15bと、そのサンプリング部で収集したPLCデータが、予め設定された収集条件を満たすか否かを判断し、収集条件を満たすPLCデータに基づく情報を記録部15dに格納するとともに、PLCデータに対し、所定の演算処理を実行し、得られた演算結果が、予め定めたトラップ条件を満たすか否かを判断する条件判断・演算処理部15cと、トラップ条件を満たした場合に、ツールや表示器に通知等の予め指定したアクションを実行するトラップアクション部15eを備えて構成した。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラのバスに接続され、PLCデータをサンプリングするデータ収集ユニットであって、 前記PLCデータをプログラマブルコントローラのサイクルタイムごとに収集するサンプリング手段と、 前記サンプリング手段で収集したPLCデータが予め設定された収集条件を満たすか否かを判断し、収集条件を満たすPLCデータのうち、予め設定された記憶対象情報のみを選択収集する収集条件判断手段と、 前記サンプリング手段で収集したPLCデータのうち、前記収集条件判断手段で選択収集された選択収集データのみを記憶する記憶手段と、 前記収集したPLCデータに基づいて所定の演算処理を実行する演算処理部と、 前記演算処理部により求められた演算結果が、予め定めたトラップ条件を満たすか否かを判断するトラップ条件判断手段と、 前記トラップ条件判断手段により前記トラップ条件を満たす場合に予め定めたアクション処理を実行するアクション手段とを備えたことを特徴とするデータ収集ユニット。
IPC (2件):
G05B19/05 ,  G06F13/00
FI (2件):
G05B19/05 L ,  G06F13/00 351N
Fターム (15件):
5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KA06 ,  5B089KA11 ,  5B089KC21 ,  5B089KC30 ,  5H220BB03 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220CX08 ,  5H220EE07 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ36 ,  5H220JJ53 ,  5H220KK06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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