特許
J-GLOBAL ID:200903006165033489
液晶表示素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135120
公開番号(公開出願番号):特開2000-321561
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂からなる基板を用いた液晶表示素子においても、容易に除材部の除去を行うことができる液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 液晶表示素子は、熱可塑性樹脂からなる第1の基板1と第2の基板2とをシール材料3を用いて貼り合わせて構成する。第1の基板1上に分断ライン6をダイシング法によって所定の厚さを残してハーフカットし、除材部7を除去しやすくする。ハーフカットを行った液晶表示素子に圧搾空気12を噴射し除材部7を引き起こす。圧搾空気12を噴射する際には、液晶表示素子に対して斜め方向から噴射する。また、圧搾空気12を噴射する際には、除材部7と端子領域5との間に除去ヘッド16を挿入することで除材部7を除去する。
請求項(抜粋):
端子および表示電極となる電極が形成された第1の基板と、表示電極となる電極が形成された第2の基板とを、前記電極同士が対向するようにシール材料を介して貼り合わせ、前記シール材料で囲まれた領域に液晶材料を封入して表示部とし、前記シール材料の外側に端子部を設け、前記端子部に対応する第2の基板を除材部として除去することで端子出しを行う液晶表示素子の製造方法において、前記端子部の第1の基板と第2の基板との間に圧搾空気を噴射することで、前記除材部を除去する切っ掛けとすることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/13 101
, G09F 9/00 338
, G09F 9/30 309
FI (4件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/13 101
, G09F 9/00 338
, G09F 9/30 309
Fターム (39件):
2H088EA02
, 2H088FA06
, 2H088FA07
, 2H088FA16
, 2H088FA17
, 2H088FA19
, 2H088FA29
, 2H088FA30
, 2H088KA01
, 2H088MA20
, 2H090HC18
, 2H090JA04
, 2H090JA09
, 2H090JA11
, 2H090JB03
, 2H090JC01
, 2H090JC03
, 2H090JC13
, 5C094AA43
, 5C094BA43
, 5C094DA12
, 5C094DB02
, 5C094EA04
, 5C094EB02
, 5C094EC02
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB01
, 5C094FB15
, 5C094GB01
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435EE12
, 5G435EE32
, 5G435EE41
, 5G435HH14
, 5G435HH20
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
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