特許
J-GLOBAL ID:200903006166349072

ソフトウェア更新のための状態コピー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535993
公開番号(公開出願番号):特表2002-507022
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】外乱のスケール変更可能なソフトウェアの更新へのアプローチを提供するために、待機分割部(6,16)における新しいソフトウェアの状態が、実行分割部(16,6)における古いソフトウェアの状態に、古いソフトウェアの実行を続行しながら更新される、少なくとも2つの論理分割部を備える計算システム用の状態コピー方法が提案されている。実行分割部から待機分割部にスケール変更可能にデータが転送され、待機分割部(6,16)および実行分割部(16,6)について同じ状態が達成されるや否や、実行が新しいソフトウェアに切り替えられる。これによって、適切であると見なされるものへのソフトウェアの更新により、外乱の度合いのスケールを変更することが可能となる。
請求項(抜粋):
更新機能を備えるタイプのソフトウェア処理デバイスであって、 a)a1)第1のグループのソフトウェア・モジュールおよび関連データを蓄積する実行メモリ分割手段(6)と、 a2)第2のグループのソフトウェア・モジュールおよび関連データを蓄積する待機メモリ分割手段(16)とにサブ分割されるメモリ手段(6,16)と、 b)前記待機メモリ分割手段(16)における新しいソフトウェアの状態を、前記実行メモリ分割手段(6)における古いソフトウェアの状態に、その古いソフトウェアの実行の続行中に更新するよう適合される更新制御手段(24)と、 c)前記実行メモリ分割手段(6)から前記待機メモリ分割手段(16)へのスケール変更可能なデータの転送のための転送手段(26)とを具備するソフトウェア処理デバイス。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 9/46 340 A ,  G06F 9/06 630 C
Fターム (4件):
5B076EA17 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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