特許
J-GLOBAL ID:200903006187096565

蛍光偏光法による核酸増幅産物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083428
公開番号(公開出願番号):特開2002-272475
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 蛍光偏光法による核酸増幅産物の検出方法の提供。【解決手段】 LAMP(Loop-mediated isothermal amplification)反応により得られる核酸増幅産物を、一本鎖ループ部分にハイブリダイズする蛍光標識プライマーを添加して、反応液の蛍光偏光度を測定することにより検出する方法。
請求項(抜粋):
以下の工程:(a) ポリヌクレオチド鎖上の標的領域の3'末端から該ポリヌクレオチド鎖の3'末端方向に向かって順に第1の任意配列F1c及び第2の任意配列F2cをそれぞれ選択し、標的領域の5'末端から該ポリヌクレオチド鎖の5'末端方向に向かって順に第3の任意配列R1及び第4の任意配列R2をそれぞれ選択する工程、(b) 前記F2cに対し相補的な配列F2及び該F2の5'側に前記F1cと同一の配列を含むプライマー、前記R2と同一の配列及び該配列の5'側に前記R1に対し相補的な配列R1cを含むプライマー、並びに前記F1cと前記F2cとにより挟まれた配列、前記F1cと前記F2cとにより挟まれた配列の相補的配列、前記R1と前記R2とにより挟まれた配列、若しくは前記R1と前記R2とにより挟まれた配列の相補的配列の少なくとも一部を含む蛍光標識プローブをそれぞれ調製する工程、(c) 前記ポリヌクレオチド鎖を鋳型として、鎖置換型ポリメラーゼ及び前記プライマーの存在下でDNA合成反応を行う工程、(d) DNA合成反応後の反応液に前記蛍光標識プローブを添加する工程、及び(e) 蛍光標識プローブを添加した反応液の蛍光偏光度を測定する工程、を包含する核酸増幅産物の検出又は定量方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA13 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS24 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る