特許
J-GLOBAL ID:200903006200881307

監視システム、撮像制御装置、撮像設定装置、制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073335
公開番号(公開出願番号):特開2005-312018
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 撮像設定装置により撮像装置の追尾機能を容易に設定することを可能とした監視システム、撮像制御装置、撮像設定装置、制御方法、及びプログラムを提供する。 【解決手段】 カメラサーバ200は、変化検知・追尾処理部230により、設定情報に基づいて制御したカメラ100から得られる撮像画像を基に動物体を検知し、検知結果を基にカメラ100による追尾撮像を行い、撮像画像及び検知結果を設定クライアント300に送信する。設定クライアント300は、変化検知・追尾設定部340により、カメラサーバ200から受信した撮像画像に重畳して、検知結果として変化検知の最大領域を示す画像表示ウィンドウと、追尾方法を設定するための設定ウィンドウを画像表示部330に表示し、追尾方法が変更された場合、変更された追尾方法に関わる設定情報をカメラサーバ200に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像装置の撮像方向を制御する撮像制御装置と、前記撮像制御装置の制御に対する設定を行う撮像設定装置とがネットワークを介して通信を行う監視システムであって、 前記撮像制御装置は、 設定された設定情報に基づいて制御した前記撮像装置から得られる撮像画像において、変化の大きい領域を動物体として検知する検知手段と、 前記検知手段による検知結果に基づいて、前記撮像装置により動物体を追尾して撮像させる制御を行う追尾制御手段と、 前記撮像装置による撮像画像及び前記検知手段による検知結果を前記撮像設定装置に送信する送信手段とを有し、 前記撮像設定装置は、 前記撮像画像及び前記検知結果を前記撮像制御装置から受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した前記撮像画像に重畳して、前記検知結果として変化検知の最大領域を示す画像表示ウィンドウと、該画像表示ウィンドウの表示を参照して追尾方法を設定するための設定ウィンドウを表示する表示制御手段と、 前記設定ウィンドウにおいて追尾方法が変更された場合、変更された追尾方法に関わる設定情報を前記撮像制御装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする監視システム。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (1件):
H04N7/18 G
Fターム (8件):
5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054DA09 ,  5C054EG01 ,  5C054FC07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054HA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054566   出願人:ミノルタ株式会社
  • テレビカメラモニタ人物追跡方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243306   出願人:アイホン株式会社
  • 画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250426   出願人:三菱電機株式会社
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