特許
J-GLOBAL ID:200903075784851147
テレビカメラモニタ人物追跡方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243306
公開番号(公開出願番号):特開2000-078564
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】テレビカメラにて撮像された人物の画像をテレビモニタの画面中央に高精度で映し出させる。【解決手段】ドアホン子機のテレビカメラにて撮像される人物の画像を少なくとも3枚の連続画像である現フレームの画像Sn、前フレームの画像Sn-1、前々フレームの画像Sn-2について撮像し、ドアホン親機の人物追跡処理装置22にて現フレームの画像と前フレームの画像、前フレームの画像と前々フレームの画像に対して差分処理34および2値化処理35を行い2個の差分画像S1、S2をそれぞれ求め、2個の差分画像の膨張、収縮処理36、37、論理積処理39を行った後にラベリング処理40を行ない、ラベリング処理後の最大ラベル領域において人物判定処理42して最大ラベル領域の重心から人物付近の画像を切出処理44することにより、テレビモニタの画面中央に人物を中心とした一定範囲の画像を高精度で映し出させる。
請求項(抜粋):
テレビカメラ(10)にて撮像された人物の画像をテレビモニタ(23)にて映し出すにあたり、入力された前記画像のうち少なくとも3枚の連続画像である現フレームの画像(Sn)、前フレームの画像(Sn-1)、前々フレームの画像(Sn-2)に対して、前記現フレームの画像と前記前フレームの画像、前記前フレームの画像と前記前々フレームの画像に対して差分の絶対値をとり、2値化を行った2個の差分画像(S1、S2)をそれぞれ求め、前記2個の差分画像の論理積をとり膨張処理および収縮処理を行った後、画像の領域ごとに分割するラベリング処理を行ない、前記ラベリング処理後の最大ラベル領域において人物かどうかの判定を行ない、前記最大ラベル領域の重心から人物付近の画像を切り出して前記テレビモニタに映し出すことを特徴とするテレビカメラモニタ人物追跡方式。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G06T 7/20
, H04N 5/232
, H04N 7/14
FI (5件):
H04N 7/18 H
, H04N 7/18 G
, H04N 5/232 C
, H04N 7/14
, G06F 15/70 410
Fターム (23件):
5C022AA06
, 5C022AB63
, 5C022AB68
, 5C022AC01
, 5C054EJ00
, 5C054EJ05
, 5C054FC01
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC15
, 5C054FD07
, 5C054HA22
, 5C054HA31
, 5C064AA06
, 5C064AC13
, 5L096AA07
, 5L096CA02
, 5L096EA02
, 5L096GA08
, 5L096GA22
, 5L096GA34
, 5L096HA01
引用特許: