特許
J-GLOBAL ID:200903006203393680
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233267
公開番号(公開出願番号):特開2009-061188
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】演出の種類が増えるほど記憶媒体は圧迫され、逆にデータ量削減の必要性が高まる。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、当否抽選手段112は、所定の遊技動作を契機として特別遊技への移行可否を判定する当否抽選を実行する。テーブル保持手段115は、変動パターンを選択するための抽選値と変動パターンとの対応関係を示す複数の参照値がその参照順序とともに規定されたパターンテーブルを保持する。パターン決定手段116は、抽選値と参照値とを参照順序にしたがって比較した結果に基づいて変動パターンを選択する。パターンテーブルは、複数の参照値のそれぞれを比較結果が変化するまで抽選値と繰り返し比較することによる結果値が変動パターン番号を表すこととなるよう参照順序が規定される。パターン決定手段116は、結果値を変動パターン番号とする変動パターンを選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の遊技動作を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技への移行可否を判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される表示装置と、
前記図柄を前記表示装置に変動表示させる表示制御手段と、
前記当否抽選が前記特別遊技への移行が可能であることを示す結果となり、所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記表示装置への表示内容とそれぞれの番号が定義された複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、
前記変動パターンを選択するための抽選値と前記変動パターンとの対応関係を示す複数の参照値がその参照順序とともに規定されたパターンテーブルを保持するテーブル保持手段と、
前記抽選値を取得するとともに、その抽選値と前記参照値とを前記参照順序にしたがって比較した結果に基づいて前記変動パターンを選択するパターン決定手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記選択された変動パターンにしたがって前記表示装置への表示内容を制御し、
前記テーブル保持手段は、前記複数の参照値のそれぞれを比較結果が変化するまで前記抽選値と比較したときのその比較の繰り返しによって定まる結果値がその抽選値に対応付けられた変動パターン番号を表すこととなるよう、前記抽選値と前記変動パターンの対応関係を反映させた順序で前記参照順序が規定されたテーブルを前記パターンテーブルとして保持し、
前記パターン決定手段は、前記結果値を変動パターン番号とする変動パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-272463
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-300146
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-354453
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166250
出願人:株式会社藤商事
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