特許
J-GLOBAL ID:200903006204981861

粉体吹付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309967
公開番号(公開出願番号):特開2006-116510
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】粉体を吹き付け面に均一に吹き付けることができると共に、吹付け装置のノズルの目詰まり等を防止するガスボンベカートリッジを用いた粉体吹付け装置を提供する。【解決手段】蓋体22により封止され圧縮ガスが充填されたボンベ13と、蓋体22の穿孔22aに突き立てられることにより蓋体22を閉塞する尖鋭体14と、蓋体22と対向して尖鋭体14を保持する保持体15と、保持体15をボンベ13の蓋体22側に付勢する付勢部材15と、保持体15を蓋体22と離間する方向に操作し、ボンベ13を開放する操作部材17と、ボンベ13及び保持体15を収納するとともに、ボンベ13より噴出した圧縮ガスを外方へ流すガス流路42が形成されたハウジング18とを有するガスボンベカートリッジ10と、粉体が充填されたタンク部81と、一端がタンク部81内に臨み他端が外方に臨まされ粉体をタンク部81外に吹き出す導管82とを有する粉体タンク80とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装置本体と、 蓋体により開口部が封止され圧縮ガスが充填されたボンベと、上記蓋体に穿孔を形成するとともに該穿孔に突き立てられることにより上記蓋体を閉塞する尖鋭体と、上記ボンベの蓋体と対向する端部に上記尖鋭体を上記蓋体と接離可能に保持する保持体と、上記保持体を上記ボンベの蓋体側に付勢する付勢部材と、上記保持体を上記蓋体と離間する方向に操作し、上記ボンベを開放する操作部材と、上記ボンベ及び保持体を収納するとともに、上記蓋体の穿孔より噴出した上記圧縮ガスを外方へ流すガス流路が形成されたハウジングとを有するガスボンベカートリッジが装填される把持部と、 上記操作部材と連動され、上記把持部を把持した手の指が掛けられるトリガーと、 上記トリガーよりも粉体の吹付け方向の先端側に設けられ、粉体が充填されたタンク部と、一端が上記タンク部内に臨み他端が外方に臨まされることにより上記タンク部内に充填された粉体をタンク部外に吹き出す導管と、上記ガスボンベカートリッジと連続されることにより上記ガス流路から噴出されたガスを上記タンク部内に導くアダプタ部とを有する粉体タンクと、 上記装置本体内に設けられ、上記ガスボンベカートリッジのハウジングと上記粉体タンクのアダプタ部とを連接するガス導入路と、 上記導管の外方に臨まされる一端部と連続され、上記粉体を吹き出す吹出しノズルとを備え、 上記圧縮ガスとともに上記粉体を吹き出す粉体吹付装置。
IPC (6件):
B05B 7/14 ,  E04G 23/02 ,  B65D 83/16 ,  B65D 83/28 ,  B65D 83/42 ,  B65D 83/58
FI (3件):
B05B7/14 ,  E04G23/02 B ,  B65D83/14 D
Fターム (32件):
2E176AA01 ,  2E176BB20 ,  3E014PA02 ,  3E014PB01 ,  3E014PC02 ,  3E014PC12 ,  3E014PD02 ,  3E014PD03 ,  3E014PD04 ,  3E014PD21 ,  3E014PE14 ,  3E014PE16 ,  3E014PE17 ,  3E014PE23 ,  3E014PE25 ,  3E014PF05 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB05 ,  4F033QB11Y ,  4F033QB20 ,  4F033QD05 ,  4F033QD11 ,  4F033QE01 ,  4F033QE06 ,  4F033QE08 ,  4F033QE19 ,  4F033QF02Y ,  4F033QF04X ,  4F033QF04Y ,  4F033QH01 ,  4F033QH10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-255699
  • 粉体散布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-170750   出願人:アース環境サービス株式会社
  • 粉末スプレー塗装方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114693   出願人:ゲマフォルシュタティックアクチェンゲゼルシャフト
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