特許
J-GLOBAL ID:200903006206890987

シェーディング補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347598
公開番号(公開出願番号):特開2002-148196
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 鋼板の疵でない部分を疵と認定することを防止して、鋼板表面の画像の輝度を均一にする方法を提供すること。【解決手段】 鋼板表面に照射した照明光の反射光をラインセンサーカメラにて撮像し、これに基づいて鋼板表面の画像を構成し、当該鋼板表面の画像を処理して疵検出をするにあたり、ラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに輝度の線画像の加算平均処理を実施して得られる画像輝度情報をつくり、対応する画素ごとに当該画像輝度で基準輝度値を割った値をラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに乗じた線画像情報を用いて鋼板表面の画像を構成する方法であって、対象鋼板の切り替え時においては、前記加算平均処理における加算回数を少なくし、鋼板中央部分においては、前記加算平均処理における加算回数を多くする。
請求項(抜粋):
鋼板表面に照射した照明光の反射光をラインセンサーカメラにて撮像し、これに基づいて鋼板表面の画像を構成し、当該鋼板表面の画像を処理して疵検出をするにあたり、1コイル内の鋼板表面画像の輝度のばらつきを抑える目的で、ラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに輝度の線画像の加算平均処理を実施して得られる画像輝度情報をつくり、対応する画素ごとに当該画像輝度で基準輝度値を割った値をラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに乗じた線画像情報を用いて鋼板表面の画像を構成する方法であって、対象鋼板の切り替え時においては、前記加算平均処理における加算回数を少なくし、鋼板中央部分においては、前記加算平均処理における加算回数を多くすることを特徴とするシェーディング補正方法。
IPC (6件):
G01N 21/88 ,  B21C 51/00 ,  G01N 21/892 ,  G06T 1/00 300 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 5/16
FI (6件):
G01N 21/88 J ,  B21C 51/00 P ,  G01N 21/892 B ,  G06T 1/00 300 ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 5/16 B
Fターム (27件):
2G051AA37 ,  2G051AB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CB01 ,  2G051DA06 ,  2G051EA06 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA24 ,  2G051EC03 ,  2G051ED30 ,  5B047AA11 ,  5B047BB02 ,  5B047DA04 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CE02 ,  5B057CH01 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA87 ,  5C021XA67
引用特許:
審査官引用 (3件)

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