特許
J-GLOBAL ID:200903006209180964

ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187880
公開番号(公開出願番号):特開2008-268977
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】充分に小型で、広画角を得ることが可能で、しかも高性能であり、充分な解像力を有するズームレンズを実現する。【解決手段】負のパワーの第1群光学系G1と、正のパワーの第2群光学系G2と、正のパワーの第3群光学系G3とを物体側から順次配置し、且つ第2群光学系G2の物体側に一体に移動する絞りFAを設ける。短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群光学系G1と第2群光学系G2との間隔が漸次小さく、第2群光学系G2と第3群光学系G3との間隔が漸次大きくなるように移動させる。第2群光学系G2は、正レンズE4、負メニスカスレンズE5、その負メニスカスレンズE5に接合された正メニスカスレンズE6、そして正レンズE7が物体側から順次配列された3群4枚構成である。負メニスカスレンズE5の屈折率をN22、正メニスカスレンズE6の屈折率をN23として、 0.15<(N22-N23)<0.40を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から、順次、負の焦点距離を持つ第1群光学系と、正の焦点距離を持つ第2群光学系と、正の焦点距離を持つ第3群光学系とを配置し、且つ前記第2群光学系の物体側に該第2群光学系と一体に移動する絞りを有しており、 短焦点端から長焦点端への変倍に際して、前記第1群光学系と前記第2群光学系との間隔が漸次小さくなり、前記第2群光学系と前記第3群光学系との間隔が漸次大きくなるように、前記第1群光学系〜前記第3群光学系が移動するズームレンズにおいて、 前記第2群光学系が、物体側から順次、物体側に曲率の大きな面を向けた正レンズ、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、その負メニスカスレンズに接合された正メニスカスレンズ、そして正レンズが配列されてなる3群4枚構成の光学系からなり、 そして、前記第2群光学系の前記負メニスカスレンズの屈折率をN22、前記負メニスカスレンズに接合された前記正メニスカスレンズの屈折率をN23として、 条件式: 0.15<(N22-N23)<0.40 を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (35件):
2H087KA01 ,  2H087MA12 ,  2H087MA14 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る