特許
J-GLOBAL ID:200903006222792103

容器兼用注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074181
公開番号(公開出願番号):特開平10-263080
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 筒先に使用される材料の選択幅が広がり、筒先部分に透明なプラスチック材料を使用することができる容器兼用注射器を提供する。【解決手段】 シリンダ1の外方を覆う筒状のホルダ5を備え、ホルダの一端には注射針を取り付けるための筒先7が設けられ、ホルダの他端にはフランジ8が外方へ突出して設けられ、ホルダとシリンダとの間には前側シール部材12と後側シール部材13とが介在されている。前側シール部材12の一部は、シリンダの前端面1aとホルダの筒先形成用の段部端面14との間に挿入されている。
請求項(抜粋):
両端が開口してなる円筒状のガラス製シリンダ(1)と、このシリンダ内を気密・液密的に封止して薬液(4)を充填・保管する空間(3)を形成する互いに離間して配される少なくとも2つの弾性ストッパ(2a,2b)と、前記シリンダの外方を覆う筒状のホルダ(5)とを備え、前記ホルダの一端には注射針を取り付けるための筒先(7)が設けられ、ホルダの他端には使用者の指を係止するためのフランジ(8)が外方へ突出して設けられ、前記ホルダの前記筒先が設けられる部分と前記シリンダとの間には前側シール部材(12)が介在されていることを特徴とする容器兼用注射器。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/31
FI (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118816   出願人:昭和薬品化工株式会社, 株式会社アルテ, 株式会社トーメー
  • 注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180952   出願人:テルモ株式会社
  • 特開昭55-073352
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-073352
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118816   出願人:昭和薬品化工株式会社, 株式会社アルテ, 株式会社トーメー
  • 注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180952   出願人:テルモ株式会社
全件表示

前のページに戻る