特許
J-GLOBAL ID:200903006234069490

ガスクロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183678
公開番号(公開出願番号):特開2000-019165
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】フィルタをスプリットラインから外す事なくフィルタの詰まりを分析者に知らせることのできるガスクロマトグラフ装置を提供する。【解決手段】試料導入部1より試料を注入し分析カラム2に試料を導入して、分離分析を行うガスクロマトグラフ装置であって、圧力センサー14と、流量制御弁6と、流量センサー15と、試料導入部よりガスあるいは試料の一部をフィルタ8を介して排出するスプリット流路7と、排出弁11と、装置の情報を送るモニタ画面13と制御部12を備え、流量制御弁6により予め定められた流量のキャリアガスを試料導入部1に供給し、かつ排出弁11を開いた後で圧力センサー14の出力を読み取り、予め入力してある試料導入部に接続された流路抵抗に関する情報と前記圧力センサー14の出力とからフィルタ8の状態に関する情報をモニタ画面13に表示する
請求項(抜粋):
試料導入部より試料を注入し、試料導入部に接続された分析カラムに試料を導入して、分離分析を行うガスクロマトグラフ装置であって、試料導入部の圧力を計測する圧力センサーと、試料導入部にキャリアガスを供給する流路に設けられた流量制御弁と、試料導入部にキャリアガスを供給する流路に設けられた流量センサーと、試料導入部よりガスあるいは試料の一部をフィルタを介して排出するスプリット流路と、前記スプリット排出流路のフィルタの後段に設けられた排出弁と、装置の情報を送るモニタ画面と、流量制御弁により予め定められた流量のキャリアガスを試料導入部に供給し、かつ排出弁を開いた後で圧力センサーの出力を読み取り、予め入力してある試料導入部に接続された流路抵抗に関する情報と前記圧力センサーの出力とからフィルタ状態に関する情報をモニタ画面に表示する制御部とを設けたことを特徴とするガスクロマトグラフ装置。
IPC (2件):
G01N 30/10 ,  G01N 30/32
FI (2件):
G01N 30/10 ,  G01N 30/32 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る