特許
J-GLOBAL ID:200903006245860416

表示装置の駆動方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109370
公開番号(公開出願番号):特開2000-305521
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明では有機EL素子を用いた表示装置において素子蓄積電荷の放電を最適化した駆動方法を提供することにより、上記問題点の発生を防止することを目的とする。【解決手段】 発光素子が電荷を蓄積していないか、もしくはほとんど電荷を蓄積していない時の前記第2の発光素子の輝度をLeとし、最適な前記第2の発光素子の輝度をLpとすると、Lp=A×Le(ただし、0.9≦A≦1)の関係を満たすように最適な前記発光輝度Lpが決定され、最適な前記発光輝度Tpに対応する放電期間をTx、実際に放電する放電期間をRtとすると、Tx<Rtの関係を満たすように、放電期間Rtを設定した。
請求項(抜粋):
複数のストライプラインで構成される陰電極と、前記陰電極と交差し複数のストライプで構成される陽電極と、前記陰電極と前記陽電極の間に設けられた有機発光層とを備えた発光素子を複数設け、第1の陰電極に設けられた第1の発光素子の次に第2の陰電極に設けられた第2の発光素子に発光可能なように電流を流す時に、前記発光素子に蓄積された電荷を所定の期間で取り除いた後に前記第2の発光素子に電流を流す表示装置の駆動方法であって、発光素子が電荷を蓄積していないか、もしくはほとんど電荷を蓄積していない時の前記第2の発光素子の輝度をLeとし、Lp=A×Le(Aは0.9〜0.95)の関係を満たす発光輝度Lpに対応する放電期間をTxとし、実際に放電する放電期間をRtとすると、Tx<Rtの関係を満たすように、放電期間Rtを設定する事を特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 621 ,  H05B 33/14
FI (3件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 621 F ,  H05B 33/14 A
Fターム (22件):
3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA02 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE25 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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