特許
J-GLOBAL ID:200903006265263635

サンプル管ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-507858
公開番号(公開出願番号):特表2008-537147
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
サンプル管の垂直および側方運動を制限するためのサンプル管ホルダが提供される。該サンプル管ホルダは、サンプル管を実質的に垂直配向に維持するための、フィンガースプリングの組を有するサンプル管分室と、サンプル管の垂直移動性を限定するためのリテーナとを有する。流体移動装置は、サンプル管分室の上方に並べられるリテーナの開口部を通してサンプル管に到達する。開口部が形成される案内構造が備えられ、サンプル管に付随するキャップの側方運動を制限する。サンプル管ホルダ基部のタブと、運搬装置近接の静止構造に固定される止め具とは、自動サンプリング手順の最中に、サンプル管ホルダの垂直運動を制限する。
請求項(抜粋):
基部と、 該基部の上方に位置付けられ、かつ該基部と構造的に相関する第一のサンプル管把持構造であって、該第一のサンプル管把持構造は、一連の開口部と各開口部周辺から内向きに下垂する1組の相隔たるフィンガースプリングとを有し、フィンガースプリングの各組がその間にサンプル管を摩擦的に把持するように構成および配置される、第一のサンプル管把持構造と、 該第一のサンプル管把持構造から間隔をあけられ、かつ該第一のサンプル管把持構造と構造的に相関する第二のサンプル管把持構造であって、該第二のサンプル管把持構造は、一連の開口部と各開口部周辺から内向きに下垂する1組の相隔たるフィンガースプリングとを有し、フィンガースプリングの各組はその間にサンプル管を摩擦的に把持するように構成および配置され、該第一のサンプル管把持構造の該開口部は該第二のサンプル管把持構造の該開口部と同軸上に並べられる、第二のサンプル管把持構造と、 を備える、サンプル管ホルダ。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (1件):
G01N35/04 H
Fターム (5件):
2G058CB04 ,  2G058CB15 ,  2G058CF09 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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